ecoPayz(エコペイズ)やentropay(エントロペイ)に資金転送する際にVISAカードからだと、なぜか入金できない場合が多々あります。entropay(エントロペイ)の場合だと下の画面が表示される場合です。
これはVISAカードが対応していないのでは無くて、VISAカードの本人認証サービスであるVpass(Vパス)やVISA認証サービスなどの3Dセキュアの設定が済んでいない場合です。
あなたのトランザクションを処理できません
リトライを押しても画面は進みません。この画面が表示される場合はVJAグループの公式サイトにアクセスして、VISAカードの発行機関一覧からVpass(Vパス)やVISA認証サービスなどの3Dセキュアの設定を行う必要があります。
≫VJAグループ公式サイト
VJAの公式サイトにアクセスしたら「Vpassはこちらから」のメニューボタンをクリックします。するとVJAに加盟している国内VISA発行機関の一覧が表示されます。
スマホだとこの画面です。
VJA加盟一覧に発行金融機関が表示されていない場合
VJAの加盟一覧にお手持ちのVISAカード発行機関が無い場合は、各金融機関のホームページから設定を行います。例えばネット銀行などです。
- 住信SBIネット銀行(WEB取引パスワード)
- SONY銀行(3Dセキュアパスワード)
- 楽天銀行(Visa認証サービス用パスワード)
- ジャパンネット銀行(トークン・ワンタイムパスワード)
- ゆうちょダイレクト(JP BANK VISAカード)
ネット銀行発行のVISAカードの場合は「Vpass」の名称が異なります。住信SBIネット銀行のVISAカードだと「WEB取引パスワード」になり、ジャパンネット銀行だと「ワンタイムパスワード(トークン)」になります。
楽天銀行だと「Visa認証サービス用パスワード」になり、SONY銀行の「Sony Bank WALLET」だと「3Dセキュアパスワード」になります。
ゆうちょダイレクトの場合は「JP BANK VISAカード」のVISA認証サービスの設定になります。各銀行のWEBサイトにアクセスして設定を完了させてください。
そもそも「VISA認証サービス」とは?
≫ http://www.visa.co.jp/personal/security/onlineshopping.shtml
「VISA認証サービス」とは?
「VISA認証サービス」とは、ネットショッピングをより安全にする新しい方法です。お手持ちのVisaカードをお客様だけが安全にオンラインでお使いいただけるようにするものです。ご利用は簡単、しかも無料です。
「VISA認証サービス」の仕組み
- カード発行会社を通して、お客様の認証方法を設定し、お手持ちのカードの登録が完了します。尚、カード発行会社によって、登録の方法が異なりますので、詳しくは、各お取引金融機関のサイトに記載されている方法に従って登録を行ってください。
- カードの登録が完了すれば、すべての「VISA認証サービス」参加加盟店で安全にネットショッピングをお楽しみいただけます。
- 「VISA認証サービス」参加加盟店でネットショッピングする際、お客様のカードは「VISA認証サービス」によって自動的に保護されます。
- お客様が入力したパスワードをカード発行会社が確認し、正しければ通常どおりネットショッピングを終了していただけます。
以上のことから、ecoPayz(エコペイズ)やentropay(エントロペイ)の決済はインターネット上のネットショッピングに該当すると言えます。このVISA認証設定を済ませると。ほとんどのVISAカードからecoPayz(エコペイズ)やentropay(エントロペイ)に資金の転送が行えるようになります。
- ecoPayz(エコペイズ)公式サイト
- entropay(エントロペイ)公式サイト
Vプリカについて
Vプリカはご存知でしょうか。当サイトでもVプリカの登録方法は説明してあります。VプリカにもVISA認証サービスがあります。公式サイトにアクセスしてお確かめください。
- VプリカのVISA認証サービス(3Dセキュア)
Vプリカを使った資金転送は私も試していないので、情報をお持ちでしたらコメントを下さい。Vプリカを使って遊べるオンラインカジノ、ブックメーカーはW88.com Casinoが有名です。出金方法は同じくVプリカになります。
MasterCardについて(作成中)
MasterCardについては、こちらのページで解説しています。
≫MasterCard SecureCodeについて