「日本人を見捨てた」と言っても過言ではないNETELLER(ネッテラー)です。
日本の友人が久しぶりにサイトにログインしたそうです。すると、2016年10月現在、さらに興味深い展開になっている模様です。
記録として残します。画面をご覧ください。
なんと、2016年の10月より「マイナンバーを提出してください」とNETELLER(ネッテラー)が求めて来ているらしいです。
これは日本から何らかの働きかけがNETELLER(ネッテラー)にあったのでしょう。そうに違いありません。マイナンバーがNETELLER(ネッテラー)では必要って、NETELLER(ネッテラー)さん、あなた日本の銀行でも無いのにどうしちゃったの?
疑問に思います。
NETELLER(ネッテラー)がマイナンバーを求める理由は?
口座の認証に必要みたいです。私にはあまり関係ないので友人からいただいた詳細ページは目を通しただけです。
日本在住で気になる人のために、NETELLER(ネッテラー)サポートのリンクを用意しました。アクセスしてご覧下さい。
- 個人番号カードでどうやって口座認証をしますか?
日本国とNETELLER(ネッテラー)間の個々人の金銭出納記録をマイナンバーによって捕捉したいのが随所に見て取れます。少し不気味です。
認証の手順は難しくなさそうです。
まず始めに秘密の質問と答えを選ぶようです。これはすでに秘密の質問を決めている人には必要ありません。認証手順の流れは以下のとおりです。
個人情報の確認
現在の住所、職業、取引の目標をドロップダウンメニューから選ぶ。記入された住所に住所認証コードが郵便で届く。住所は英語で記入。
マイナンバー認証
3つのオプションから選べます。
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民票 + 個人番号
- 通知カード
マイナンバーの認証に、個人番号カードを提出しなかった場合は、ほかの身分証明書を提出する必要があるようです。(例:運転免許所、パスポート)
住所確認
身分証明書をNETELLER(ネッテラー)に提出して、その処理の後には、登録された住所まで住所認証コードが郵便で届くとのことです。届いたら、住所認証コードを指定のフォームに入力します。
以上がマイナンバー認証の流れですが、「これは必要だ」と思われた律儀な方には当サイトではNETELLER(ネッテラー)へのマイナンバー提出を推奨します。
「私はもうNETELLER(ネッテラー)を使わないからどうでもよい」と思われた方は、すぐさまecoPayz(エコペイズ)とentropay(エントロペイ)などの口座開設を推奨します。当サイトで専門のカテゴリーを作っておりますので、アクセスしてご確認ください。
日本の金融機関はなぜマイナンバーを求めてくるのか?
私は普段の取引から外貨を扱うことが多いのですが、SONY銀行の外貨取り扱いについて、サポート担当者に電話で質問したことがあります。
マイナンバーの現状は、日本から国外に送金する場合は、必ず銀行に提出しておかないとなりません。受け取りについては、今のところマイナンバーの提出は必須ではないそうです。
Q.いつから必要なのか?
A.2018年末までには必ず出して下さい。
とのことでした。なぜ2018年末なのか、と質問したら明確な答えはありませんでした。いずれにしても、日本は金の流れを正確に把握しておきたい「お金を数えるのが好きな国だ」と私は理解します。
SONY銀行に質問してみた
SONY銀行側は、「今後、高額なお取引があり、なおかつ緊急で送金したい状況で『マイナンバーが提出されていないので、受け取れません、送ることができません』との状況になるのを避けるためです」と話しておりました。
つまり、為替差損などでお客様が損害を被らないようにマイナンバーの告知を促しているのです。海外送金の受け取りについては、早めに提出をしてもらうように現段階では「お願いをしているところです」とのことでした。
そう言われると納得できます。
NETELLER(ネッテラー)と日本の銀行を比較して
NETELLER(ネッテラー)にも、日本のマイナンバーの提出が必要になったことは確かに面倒ではあります。ですが、それだけ金融機関としてNETELLER(ネッテラー)には地位があり、しっかりしている証明とも受け取れます。
海外在住日本人は普通にNETELLER(ネッテラー)を使えます
海外在住で、海外の住所でNETELLER(ネッテラー)に登録している日本人は、今回のNETELLER(ネッテラー)の日本市場(ギャンブル)撤退は全く影響ありません。そのままNETELLER(ネッテラー)を使うことができます。
NETELLER(ネッテラー)以外のecoPayz(エコペイズ)やentropay(エントロペイ)を利用してブックメーカーやオンラインカジノを楽しむのであれば、当サイトでランキングを作ってあります。ご参考にして下さい。
2016年NETELLER(ネッテラー)がオンラインギャンブル市場(日本)から撤退することに伴い、マイナンバーが必要になった事実の報告は以上です。